【4K対応/フルHD】超短焦点プロジェクターのおすすめ5選【ホームシアター】
どうもー。かきまるです。
今回はプロジェクターを検討している方、そして超短焦点プロジェクターが気になっている方向けの記事です。
これを読んでいただくと超短焦点プロジェクターのおすすめ機種を押さえることができます。
超短焦点プロジェクターとは
超短焦点プロジェクターたは、スクリーンや壁に映し出す為の必要距離が短いものを言います。
通常のプロジェクターだと数メートル必要だったり、
単焦点プロジェクターでも1mは必要などありますが、
超短焦点プロジェクターだと壁から数cm-30cm程度離すだけで映せたりします。
メリットとしては下記のような感じですね。
- 設置場所の自由度が高い
- 人影が邪魔になることがない
そのため、映画館や大きな会議室などでしか使えなかったプロジェクターが、一般家庭でも比較的導入しやすくなりました。
超短焦点プロジェクターのデメリット:予算が高い
超短焦点プロジェクターが出てきて、スペースのない一般家庭にも導入しやすくなったんじゃないかなーと思うんですが、金額が高いんです。
スペースの問題をクリアすると今度は値段がネックになるという…
もったいない。
ただ、それでもTVと比較すると1インチあたりの価格は安いと思うので、まあどちらを選ぶかというところですかね。
プロジェクターの気になる点へのアンサーをこちらの別記事で書いているので気になる方はどうぞ。
ホームプロジェクターの選び方
家で使うホームプロジェクターと、仕事で使うオフィス用プロジェクターだと少し選び方が違うので少し気をつけてください。
下記が気にしたほうが良い点です。
- 解像度
- 明るさ
- コントラスト
より詳細については別記事で書いていきます。
超短焦点モデルのプロジェクター機種おすすめ5選
ここからはおすすめの超短焦点プロジェクターを5つ紹介します。
超短焦点に絞っているので比較的値段は張りますが、
これなら部屋をすっきりさせることができ、更に一人暮らしのような大きくない部屋でも設置が楽です。
【4K超短焦点プロジェクター】Optoma CinemaX P1
- 焦点距離とサイズ
5.7インチで85サイズ、10.1インチで100サイズ、14.5インチで120サイズ - 明るさは3,000ルーメン
- 解像度 - 4K HDR対応
- コントラスト比 - 1,500,000:1
- 価格帯3,299ドルほど
私が一番のおすすめがこちら。
プロジェクターで有名なメーカーのOptomaさんが2019年1月に発表し、2019年10月から発売されてます。
※ただーし、日本では全然発売される気配なし!
焦点距離で言うと、後に挙げるLG製品の方が凄いのですが値段が倍くらい違います。
ただ、それでも壁から5.7インチ(約15cm)離すと85インチということで、普段使いとして絶対満足度高いです。
こちら個人輸入で買ったので、別記事でアップ予定です。
【4K超短焦点プロジェクター】LG HU85LA
スタイリッシュなデザインで私が最初一番に興味を持ったのがこちらです。
テレビやプロジェクターで有名なLGの商品です。
驚異の焦点距離で2.2インチ(約5.6cm)の距離で壁に近くてもそこから90インチを映し出します。凄すぎる。
明るさも2,700ルーメンありコントラスト比も2,000,000:1なので明暗のはっきりとした映像になりそうです。
またLGのこの製品はTruMotionという技術で、映像のフレームの間にフレーム補完することで滑らかな映像を表現します。
ただ、、、お値段がなんと約6,000ドルということで、、、 日本円で60−70万程度。ここがネックとなりそうです。
【4K超短焦点プロジェクター】Epson EH-LS500
日本メーカーのEpsonからの超短焦点プロジェクターです。
超短焦点モデルのホームシアターのエントリーモデルとしているそうですが、スペックや価格としては非常に魅力的です。
明るさは4,000ルーメンなので日中でも大丈夫そうです。
上で紹介した2つよりは距離は必要となりますがそれでも価格とバランスが取れた製品かなと思います。
一つ注意点としては、解像度が4K HDR対応ですが、Epsonは独自技術で疑似4Kになります。
【フルHD超短焦点プロジェクター】LG HF85LS
LGから2019年6月に発売。その前の製品からマイナーアップデートのようです。
超短焦点モデルではあるのですが4Kではなかったりするので価格がぐっと抑えられています。
ただ、実はまだ4K映像って少ないのでフルHDでも良いかもしれません。
そして明るさについては1,500ルーメンと今回紹介する中では明るさも抑えられています。
太陽光が凄くない限り問題なく観ることはできると思いますが日中だと明るさが少しネックですね。
ただ、小型で価格のバランスも良いので、完全にテレビ代わりではなくホームシアター用の一台としてテレビと併用で使うのが良いかと思います。
おまけ:【4K超短焦点プロジェクター】DELL S718QL
PCメーカーでも有名なDellからのプロジェクター製品です。
非常に高スペックで、焦点距離と画面サイズは4インチ(約10センチ)で100型の映像表示と申し分なしです。
また明るさも5,000ルーメンと明るい部屋でも非常に十分な明るさで描写してくれます。
ただ、デザインは無骨な感じでDellって感じがするのは私だけでしょうか。
2018年の製品で、どちらかと言うと メインは法人向けで売っているようにビジネス向けという意味合いが強いようです。
ビジネス向けなので、HDR対応じゃないのとコントラスト比が抑えられているのでそこがネックかな。
まとめ/超短焦点プロジェクターでホームシアターを楽しめる
今回はおすすめの5つの超短焦点プロジェクターを挙げました。
日本はどうしても欧米のようにはいかず家が狭くなっちゃうので超短焦点プロジェクターがあると嬉しいですね。
間違いなく言えるのは大画面での映画鑑賞やドラマ鑑賞は楽しいです!
ぜひ検討してみてください。
終わり〜